(げんざいりょう、英語: ingredient)とは、物(製品など)を製造するための元になる物。原材料とは、原料(raw material)と材料(ingredient)を組み合わせた言葉である。両者とも似たような言葉ではあるが、違いとしては原料は通常、物(製品など)が完成したときに原型をとどめていない物のことを指す。
(しかかりひん、英: work in process, in-process inventory)とは、工業簿記または企業会計において、製造途中にある製品のこと。原材料をいくらかでも加工してあれば仕掛品として認識される。半製品とは異なり、それ自身での販売や、交換価値を見込めないものを言う。勘定科目としての仕掛品勘定は、棚卸資産に分類され、流動資産である。プロジェクトマネジメント上は仕掛かり作業という意味になる。